2026/08/11 11:11
8/4〜8/8の5日間、ご縁あって企画展「知るって、旅だ。〜トルコ×モンゴル展」をさせていただきました。
トルコとモンゴル。
各国の衣装を並べたときの、なんと違和感のないことか。

地理的にすごく近い!とは言えない2つの国ですが、この企画展を通して共通点や結びつきが見えてきました。
◎どちらもかつて“帝国”を築いた国民性◎
「わたしたちは大帝国を築いたんだ」と、どちらの国の方々も口をそろえて誇らしげに話します。「大きなことを成し遂げた」「世界中の人がそのことを知っている」「DNAがわたしたちの中に生きている」大国に囲まれながらも、どこかマイペースで大らかな国民性には、遠い歴史も関係しているのかもしれません。自分たちは、自分たちなんだと。
◎ヒツジを命の糧の一つとする食文化◎
トルコもモンゴルも暮らしの中にヒツジが深く関わります。ヒツジとの関係性は異なりますが、同じ生き物を大切なものとして位置付ける部分は同じです。
◎“ルーツがある”といわれる歴史◎
トルコの方々は「わたしたちはかつてモンゴルにいた“テュルク”系民族なんだ」と言うそうです。様々な民族が暮らし、分裂し、移動してきた歴史を詳しく紐解いていくと、もっともっと複雑な話になります。でも、現代でも人々がそんなことを口にしているということがまず興味深い。まったく別の国のように感じていた国々の境目が、ふと薄まる感覚になりました。
この企画展を通して共通点や結びつきが見えてくる一方で、
もちろん異なることも多くあります。
→→→ 後編につづきます
